平日の午前中、朝イチから仕事をせずにこんなことをしていて、ようやくドキドキしなくなりました。笑 私も会社員時代が長いので、朝9時過ぎには何かしら「仕事」をしてないといけないんじゃないかっていう罪悪感がありました。 でも、会社勤めから離れて5年。 ようやく平日朝に「まず仕事」してなくても大丈夫、という感覚になり、天気のいい日には庭や家の手入れが出来る幸せを味わえるようになりました。 私もだいぶ、自分の人生で優先したいことを気持ちよく優先出来るようになってきたな〜〜と振り返って思います。 自分が優先したいことを優先する生活っていうのは、実はけっこう大変です。 日本人はまじめなので「自分」なんか優先していいんだろうか?って思う。 家族としての役割を果たし、社会の中での役割を果たし、それでも時間と体力と気力に余裕があったら自分がやりたいことをやる。 そんな人がとっても多いと思います。 とくに、世のお母さん。 私も、会社に勤めていた時は、会社でギリギリまで働いて、保育園にギリギリにお迎えに行って、超簡単なご飯を作って食べさせ、お風呂、寝かしつけしてからまたPC立ち上げて残りの仕事をカチャカチャ。。。やってました。 その生活をまず辞めることからスタートしたのが5年前の2013年秋だったな〜、としみじみ。 5年かかってようやく、優先したいことを優先できる生活に近づいてきたなって思う。 この前はね、息子が朝なんとなく調子悪そうだったので学校休ませたんです。 熱もないし、咳も出てなかったけど、明らかに気乗りしてなかったし「できれば休みたい」って顔してたから。 会社に勤めてた時なら、「できれば休みたい顔」だけで休ませるなんて到底考えられなかったし 「なんとなく気分悪いなんて困る。学校いって!」 って子どもに言ってたと思う。 だましだまし学校に送り出して、学校から電話がかかってきたら慌てて対応考える、、、でも頭の中は今日早く切り上げることと翌日の仕事の算段を整えることでいっぱい、、、 でも今は、子どもが何となく学校行きたくない日は「休んでもいいよ」って言ってあげられる。 そうなりたい、って思っていたから、そうなれて嬉しいって思う。 その結果、子どもが学校休んでもいいし、「やっぱ行く」ってなってもいい。 (案外子どもって、休んでもいいよと言うと「ううん、やっぱ行く」とか言いますよね。笑) 自分が「こうなりたい」って思ってそのように生活するために、私も沢山の決断をして沢山のものをすててきた。 (その変の詳しい話を聞きたい人は直接聞いて。長くなるから。笑) でも、捨ててきたものは「惜しい」とか「嫌だ」って思わなかったんですよね。不思議と。 不要なものを捨てて(たとえそれが社会的に見て「えー!」なことでも。)身軽になっていくのが気持ちよくすらあったな。 いま、優先したいものを優先できるところまできた。 次はやりたいことだけを仕事としてやっていく人生をさらに力強く構築していく段階に入るところかな。 それも簡単な道じゃないけど、ワクワク楽しんで進んでいきたいと思います^^ 秋の独り言でした。]]>