風船を独り占めしたかった子が、他の子に否されて悔しくて泣き去るの図。笑
これでしばらく分裂していたんですが、否した子たちもちゃんと状況見て考えてるんですよね。
「わがままっ子を成敗してやった!」なんて思ってるわけじゃないんです。
自分たちが風船で遊んだら、次鬼ごっこしようと提案があり、その間にあの子に風船使わせてあげようよ、って自分たちで考えて、解決してましたよ^^
おかげで最後はみんな楽しく^^
風船をさわれずブーブーになってた子も、自力で不機嫌から抜け出して、気持ちを持ち直して後半はレッスンに楽しく参加していました。
英語のレッスンに来たら「英語を習う」のも大切です。
でもうして英語を学ぶための根っこのパワーがたまる「トラブル発生と解決」はおいしい題材です^^
「これおかしい?」「じゃあどうしたらいい?」
疑問を抱いて→解決策を考えて→行動する。
それが英語に限らずすべての「学び」に共通して必要な「見えない学力」ですよね!
それが子どもたちの中でググっ〜て育つ瞬間に立ち会えるのは幸せなことです。
それに比べて「鬼ごっこの鬼は英語で it だよ〜!」なんて情報、なんてちっぽけなんだ、と思ってしまいます。笑
あとでお母さんと話したら
「風船なんか持っていったら取り合いになるよ〜って思ったけど、まあいいか、子どもたちでなんとかするか」と思ってそのままにした、とおっしゃってました。
さすがです!!!
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