こんにちは。
長野県松本市 歌って、笑って、駆け回る 一生モノのコミュニケーション英語を身につけよう!ソングリッシュクラブの木場陽子です。
ソングリッシュクラブのレッスンで毎回使っているこの時計。
子どもたちが自分たちでクラスレッスンを計画・実行するのに役立っています。
先生は、「今日やろうと思っていること」をいくつか用意します。
でも、それをどういう順番で、何分ずつやるかを考えるのは、子どもたち。
レッスンが始まる時に
「先生、今日どうしよっか!」
というのが当たり前の会話になっています。
「どうしよっか」の中には、先生が「出来るようになってほしいこと」と
子ども達が「やりたいこと!」を
両方入れてね、って言っています。
英語ゲームを沢山やりたいけど、全部の時間ゲームじゃダメだよっていうこと。
こうして、レッスンの運び、、、
これを自分達で決めると、1回のレッスンの中に「自分たちの意思」が反映されます^^
「教えてもらう英語の内容」は先生から与えられるものであっても、そこに子どもたちの意思が反映されることで
「自分達がやってるんだ!」という意識のクラスになります。
レッスン中、子どもたちが勝手に時間管理して
「歌が出来るようになるまであと◯分しかない!早く!早く!」
なんて言って、ググっとがんばる瞬間が生まれます。
そんな子どもたちの熱心な姿を見るのは、とても心強い^^
子どもたちに主体的に取り組んでもらいたい、と思っている場合、先生がある程度クラスのコントロールを手放し、子どもたちに渡すことが必要です^^