歌って、笑って、駆け回る。一生モノのコミュニケーション英語「ソングリッシュクラブ」松本市:次世代子ども英語コーチの木場陽子です。
過去2回に渡って
「英語必須」の時代はもう終わるんじゃないでしょうか?
だとしたらこれからの子どもに何を備えてあげたいか?
という記事を書いてきました。
そうやって、英語に対して斜めにかまえてみましたが、
色々考えたうえ、
それでもやっぱり、
自分で英語が使えるようになるというのはとっても素晴らしく、
楽しいことだと思います!!!
どんなにテクノロジーが発達して、
英語の通訳をしてくれて、
どんな国の人と話が出来るようになったとしても。
「自分で英語を話して通じるんだ!!
日本語しか出来なかったら話せない人と
この自分が、本当に喋れるんだ!!
嬉しい!!楽しい!!!」
という『生の感覚』は、何者にも替えがたい喜びだと思うからです。
私が大学生で初めて海外に行った時。
それこそ私も「受験英語」の申し子でした。
学生時代に英会話スクールに行ったわけでもなく。
海外に行くまで、外国人と話したことありませんでした。
でも、ホームステイのお家に言って、
受験英語から組み立てた英語を喋ってみた所、
「わお!!通じた!!!(≧▽≦)」
ホストファミリーも
「あら、ヨーコは英語出来るのね」
って。
いやいやいやいやいやいや、
英語が出来るかもしれないって、
私も今初めて知りましたYO!!!
私も英語が出来るようになって、
試験で点も取れたし、
外資系企業に就職も出来たし、
まあ英語の先生もさせていただいてますが
そうやって「何かで有利」とかだけじゃなく
広い世界の、たくさんの人といろ〜〜〜んな話が出来る
自分の常識を超えた人と直接話せる
日本って狭いな
世界には色んな人がいて、可能性があるんだな
そう思える。
自分の感覚・感情が広がって豊かになる。
そうやって自分の感情が直接ワクワクするのが、
自分で英語が出来ることの一番のメリットかなと思います。
だから、テクノロジーの発展が予想されても、
いや、テクノロジーで何でも解決されそうなこれからだからこそ、
自分の自身の五感で人とコミュニケーションする能力は貴重で
また、喜びも伴うんじゃないかと思っています!!!
そんな感覚を大切にして、
子どもたちに英語の世界を見せてあげたいと思っています^^