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中学英語に「楽勝」するために小学生のうちにやる事

中学英語に「楽勝」するために小学生のうちにやる事

こんにちは。

松本市ソングリッシュクラブ英語教室の木場陽子です。

小学生のレッスンで、発声練習で何曲か続けて英語の歌を歌うのですが、先日リクエストを募った所、半年前の歌がリクエストされました。


昨年の秋にクラスでやった歌。

自然科学の現象を表す英語がたっぷり詰まった歌です。

自然科学なんて言ったら、ちょっと難しい??

そうですね。

小学生向けの英語としては難しいかもしれません。


でも、


(1)歌を習う前に、場面ごとのイメージをみんなでイラストで起こして

(2)その生徒さん書き起こしの愛着ある教材を使って

(3)リズムに乗って何度も歌う


から、実際には楽しんでいいるうちに勝手に覚えていき、それを忘れないのです。



この歌に出てくる英語表現。


Plans are growing (植物が育ってる)
Birds are flying(鳥が飛んでる)
Rivers are flowing(川が流れてる)
Whales are diving(クジラがもぐってる)

Dark clouds are forming(黒い雲が立ち込めてる)
Rain is falling(雨が降ってきた)
Lighting is flashing(稲妻が光ってる)
Thunder is crashing(雷鳴がとどろいてる)

Big gorillas are stomping(大きなゴリラが歩いてる)
Alligator is chomping(ワニが口をパクパクさせてる)
Bugs are crawling(虫が這っている)
Snow is falling(雪が降っている)



これだけの表現を、1度習って半年以上覚えているんです^^

これが、歌の力^^

実はこの英語、「現在進行系の単数・複数の例文」の演習でもあるんです。


中学で習う「現在進行系」の文章。

「主語に合ったbe動詞」+「一般動詞のing型」


と説明されます。


小学生にコレを言っても「なんのこっちゃ」と意味不明。


小学生はまだ抽象概念を理解する力が育っていないので、全くピンとこないのです。


分からない→つまらない→英語が嫌い、になり始めます。



でも、小学生のうちにこれだけ何種類もの「be動詞+一般動詞のing型」の表現を知っていたら、、、、


中学で習ったときに、

「あ、これ知ってるわ。ほんとにそうなってるわ」


と納得するんです。


中学生になると、文法説明のような抽象概念も理解出来る。


その時に、抽象概念に対する「具体例」をたくさん持っていると、


習った時にすっと定着するんです^^


つまり、習った時点で腹落ちし、結果「中学英語って楽勝!」^^



まとめると、

(1)小学生のうちに、文法的な構造を気にすることなく、シンプルな英文にくり返し触れる。

(2)中学で文法構造を含めて理屈で理解し、定着させる。


ということになります^^



このように、年齢・能力に合った方法でインプット→定着をさせていくと、ストレスなく・効率的に英語を習得していくことが出来ます^^



小学生のうちにリズミカルに沢山の英語を覚えられるレッスンの詳細はこちらからどうぞ^^


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