こんにちは^^
ソングリッシュクラブの講師木場陽子です。
息子が先日
「僕、もっと英語わかるようになりたいよ!もっと教えて!」
と言い始めました。
母、心の中でガッツポーズ!!
この瞬間を待っていたよ〜〜〜!
(でもあからさまにそんな態度をとったら「ハメられた」気分になり興味を削ぐかもしれないので、平静を装う母。笑)
子供たちには、英語という選択肢が無いよりあった方が当然いいでしょ、
とは思っていましが、
親が英語の先生だからといって、強制してもしょうがない。
どうにか、自分で興味を持ってやりはじめてくれないかなと思っていました。
子供には何事も「自分の意志で」学んでほしいと思っているし、
結局は、それが習得のための一番の近道だから。
英語が使えるようになるのかも、
将来英語で”いい成績”が取れるのかも、
結局「自分の意志」でやるかどうかにかかってますよね^^
そして先日ようやく息子から「もっと知りたい!」の声。
息子には、3歳ぐらいからちょこちょこ英語に触れさせていました。
でも、あまり英語を使うと嫌がるようになり、、
(今の5歳の娘の状態と同じ状況です^^;)
強制せず、アピールせず。
英語レッスンに連れ回してはいましたが、「興味がないならやらなくていい」「邪魔するぐらいならクラスの外にいて」と^^;
そんな状態を続けて
小3(8歳)の今「もっと知りたい!」になるまで、4-5年かかったということですね!
今までちょこちょこ種を巻いて
あとは信じて待つのみ!!!
どんな種をまいたかを振り返ると、、
・ 車の中で英語の歌をかける(私がレッスンで使う歌を探す目的)
・ 車の中でゴスペルの英語の歌を歌いまくる(私がゴスペルをやっているため)
・ 月1回ぐらい外国の人をボランティアでホストする(Couchsurfingというサービスに登録しています)
・ 私の英語レッスンには一応参加。
・家でレッスン用教材を作るのを手伝ってもらう
こんな感じ。
やっぱり私が英語の仕事をしているので
普通の子よりは「自然に英語が周りにある」
状況だったとは思います。
でも「あなたも英語できるようになりなさい」と言わず
「英語がその辺にある状況」と
「英語が出来たら何か楽しそうという雰囲気」を
見せてきた。
そんなスタンスです。
子どもの中で情報や経験がたまって、むくむくっと芽を出してくる時があるんだなと思いました。
何の種をまいて、何の芽が出るかはお楽しみ!!
ってところがありますけどね。笑
「もっと英語知りたい!」って言い始めてから、
朝ごはんの時にNHKラジオ英会話を流し
(NHKゴガクのアプリなら、放送時間に関係なく過去の放送を好きな時間にかけられます!)
その日の会話の内容や単語をネタにして朝食を食べても
息子は楽しそうに参加していますよ^^
(で、娘は「わたしぜーんぜんわかんない!」と横でぶーたれております。笑)
でも、そんな息子の興味も、今は「ふたば」。
これからどんな風に育っていくのか、はたまた天候不良、栄養不良で枯れていくのかわかりません。
でもこの先が楽しみだな、と思っています^^
(↓「ナットウは少し、こわいです」というフランス人お兄ちゃんに、ナットウを見せつける小3男子)