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結局のところ、発音をどうするべきか

結局のところ、発音をどうするべきか

こんにちは。


松本市・ソングリッシュクラブ英語教室の木場陽子です。


日本人の英語発音については、こんな意見が両方聞かれます。


「日本人は発音を気にしすぎて、恥ずかしくて喋れないという気持ちがある。だから発音を気にせず自分の英語でどんどんしゃべるべき」


「日本人英語だと分かってもらえない。自分の英語を理解してもらえなくて、へこんで自信をなくしてしまう。だから発音をきちんとしないと!」


あなたは、どちらの考え方?


または、このどちらにも依らない考え方でしょうか^^

Mote Oo EducationによるPixabayからの画像



発音については、色々な意見があると思います。


どれか一つの正解って無いです。


私の考え方は

「発音は普段からしっかり意識して練習する。

その上で、本番のコミュニケーションの時は自分の発音を気にせずに堂々と話す」


のがいいと思っています^^


最終的に、ネイティブを目指さなくてもいいのです。


ネイティブ英語じゃなくていいけれど、しっかりと「通じる英語」になるために、日本にいる時、英語教室で学んでいる時にはしっかり発音を意識して、必要な練習を積みます。


で、英語を使う本番は細かい発音気にせず、言いたいこと言うのに集中する。


お世話になっている歌の先生が、きっちりボイストレーニングをしながら、歌の本番は細かいこと何も考えず歌いなさい、おっしゃいます。


同じだな、と思いっています^^


普段練習していれば、本番で何も発音について考えなくてもそれなりに英語らしく話すことが出来ます。


最初から「発音を気にしない!」として練習までしないのは、もったいなさすぎ!!!


英語の発音は、スポーツと同じです。


日本語で使っていない英語の筋肉を、使うための筋トレ。


スポーツも練習すれば、プロにはなれなくてもそこそこ「楽しめる」レベルにはなるのと同じで、英語だって「英語らしい発音を楽しめる」ようになります^^


子どもは発音を習得しやすいので練習は特にお勧めですが、大人だって練習すれば変わってきますよ^^


大汗かきながら、発音練習に七転八倒するのも、楽しい経験です。笑


私も留学時代、前半では「walk 」と「work」の発音が同じになっていて、通じませんでした。


workの 「or」の音を作る筋肉がなかったのです。


でも練習して work を言えるようになり、通じた時の嬉しさは、やっぱり忘れませんよ!!!


子どもは何も言わなくても、聞いた音をそのまま真似して発声し、次第に英語筋肉をつけていく力があります。


日本語OSがガチガチじゃないため、外国語の音に対する許容度も広いのです。


大人は日本語OSがきっちり出来ているため発音はそれないりに苦労しますが(笑)、楽しく取り組めば必ず変わってきます。


どうか、子どもも大人も「英語の発音だってやれば出来るようになる」という心構えで、前向きに楽しく取り組んでほしいなと思います^^


もちろん私は、目の前の生徒さんは全員出来るようになると確信して、いつもレッスンしています。



今日は英語の発音に対する心がまえのお話をさせて頂きました!


子どもたちの夏休みも近づいて来ましたね。


全国で短い夏休みのことと思いますが、親子でいい時間を過ごされますように



ソングリッシュクラブ英語教室
木場陽子



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