こんにちは。
松本市・ソングリッシュクラブ英語教室の木場陽子です。
子どもたちにいつもやる気を持って英語に取り組んでほしいなあ〜というのは親御さんの同じ想いだとおもいます!
でも、子どものやる気もペースも変動型で、、、、💦
そんなことも多いですよね。
子供さんのやる気アップの作戦として、
これは常套手段(笑)ですね。
子どもさんを褒めるのは間違いなく効果あり、今すぐ出来ますでどんどんやりましょう!
今日は「褒める」以外に子どもさんの鼻息が荒くなり、やる気アップの言葉がけをお伝えしたいと思います。
何種類かを使いこなして子どものやる気をくすぐりながら、楽しく継続出来るといいなと思います^^
子どもさんのやる気をくすぐる効果的な言葉がけ
色々な言葉がけがあると思いますが、我が家でよく使用して効果を実感しているフレーズ集です。
あ、でも形式的に使うのではなく、本気で使ってくださいね♪
(1)驚く
子どもさんにとって「褒める」を超えているのが「驚く」かなと思います^^
喜びながら驚く、心底意外という感じで驚く、、などニュアンス応用も色々。笑
「えっ!いつの間にそんな言葉覚えたの!」
「えっ!今日もまた英語やるの?3日連続?!うわすごーいっ!!!」
「わあ!英語の先生に(英語の国の人に、CDの音に)そっくりだね!!」
などなど。
これって「ママ・パパの予想を超えている」ということなので、子どもさんにとっては「えっへん!!」となる瞬間です。
本当に、子どもたちの成長には驚かされる瞬間がたくさんありますので、そんな時はぜひ、言葉にしてその驚きを伝えてあげて下さい^^
(2)ママが●歳の時はできなかった
英語を見ても、聞いても、話しても、確実に言えるのは、私達親世代からしたら
「こんな小さいのにすごい!自分は出来なかった!」
というのはあると思います。
だから本気で言えるのですが
「ママが6歳(など、子どもさんの年齢)のときこんな事全く出来なかったよ!/ 英語なんか知らなかった!/ 自分から英語学ぶなんて考えても見なかった」
など、子どもさんが出来た事を引き合いに、自分の時とは全然違う!を強調します^^
子ども達にとって「大好きなママを超えてる」というのは、鼻の穴が大きくなる瞬間ですね^^
自分がやっていることが「なんかすごいことなんだ」って思えたら子どもさんたちも自信持って頑張れちゃいます♪
(3)それは●歳程度、そんな〜歳いない
子どもたちの英語への取り組み、続いているだけで素晴らしいのですが、その凄さを子どもたちがいまいち実感していない時もあります。
そんなときは、子どもたちが想像出来る「お兄さんお姉さん」を引き合いにして「凄さのレベル」を実感してもらう方法があります。
「うわっ!そんな英語知ってるなんて15歳の中学生レベルだね!!」
「こんな英語の本を楽しく見てるなんて、13歳の子でもやってないよ!」
なんて^^
日本ではまだ「英語出来る=中学生以上」の雰囲気があるので、●歳レベルの設定は適当に中学生程度でOK!
また子どもさんたちが想像出来る「大きい人」もそのぐらいでしょう。
子どもたちが「自分の年齢並み以上のことを出来ているんだ!」「あの中学生のお兄さん、お姉さんがやっていることをもう分かっているんだ」と理解するのは自信に繋がります。
英語を楽しむことも大事ですが、「自分がやっていることに自分で誇りを持つ」こともとっても大切なやる気維持の原動力です^^
あとは、同年代との比較なのでそこまで頻繁に使いませんが
「こんな英語知ってる●歳(6歳など子どもさんの年齢)、なかなかいないよ」
といった表現も効果があります^^
これは、あんまりやりすぎてクラスで嫌な子になるのも心配なので、多用しませんが。
時々、そっとささやきます。笑
いかがでしたか^^
皆さんの親子の会話でも自然に使っている表現があったかもしれませんね^^
もし他に「我が家ではこんな言葉がけで子どもたちは大喜びだよ〜〜!」なんていうのがあったら、是非LINEにお返事ください💖
今日もお読みいただきありがとうございました!
ソングリッシュクラブ英語教室
木場陽子