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これも「日常会話」の時代に(涙)災害時の英語

これも「日常会話」の時代に(涙)災害時の英語

こんにちは^^

ソングリッシュクラブの木場陽子です。


LINEから来ていだきありがとうございます!

皆様、台風の影響は大丈夫でしょうか?

お友達、ご親戚など沢山の方が
影響を受けていると思います。

心よりお見舞い申し上げます。

できれば使いたくないけど、災害時の英語


我が家は折しも、
オランダとベルギーから
お客様が来ていました。



台風が上陸した12(土)の晩。


ニュースや天気予報を度々チェックしながら
自宅で夕飯を食べました。


ちなみにこの日は、
二人でオランダ x ベルギーの
ベジタリアン料理を作ってくれました^^
Yum!!!

雨雲レーダーで見る限り、
そこまで酷い被害にもならないだろう、
と見立てて過ごしていましたが


松本地区にも
「避難準備」の警報
きましたね💦


携帯から
今まで聞いたこと無い
妙なアラーム鳴って。。。


その時には流石に私も焦りました。
子供たちだけじゃなく、
海外ゲストもいる状態で
「避難準備」の警告って。。。💦


ゲストの携帯にも
同じアラームが来て、
「これなに?!」って話に。。。



Well, this alarm says, you’d better get ready to evacuate to your shelter
(えっと、この警告は「自分の避難所に非難する準備してね」って言ってる)


Oh…
(まじ、、、)


Do you know where the shelter is?
(避難所ってどこかしってるの?)


Yes, it’s supposed to be my son’s school.
(息子の学校ってことになってるけど)


How far is it?
(ここからどのぐらい?)


It’s about 800m from here.
(800メーターぐらいだよ)


はあ。。。
日常会話で「evacuate」
なんて使う日が来るとは!!!


これって
いつも飛行機離陸前に見る避難用ビデオで
いや〜〜な気分になるあれに出てくる
単語ですよね!!!


shelter : 避難所
だって、今やもう「日常会話」?
でもニュース見ていたら
完全に「日常会話」ですよね。
日本語では。


だから、英語でも
嫌だって言ってられないですよね。
必要な時にはちゃんと知ってないと。


それでも、外の様子を見る限り
今すぐ避難って感じでもなかったんですよね。


そこで。

This alarm is not for our area.
(この警告は私達の地区宛じゃない)

Looking at the rain & wind now, I don’t think we should get ready to evacuate now.
(雨や風の様子を見ると、今すぐ避難しなきゃいけないって感じでもない)


We can’t be too optimistic, but let’s keep an eye on the wether news and stay here.
(油断は出来ないけど、ニュースチェックしながらここに居ましょう)


なんて話をしていました。


この会話が「日常会話」として
参考になるほど「日常」でも困るんだけど
ご参考まで!

実際の「避難」を具体的に考えました


本当に避難することになったら、
松本市指定の避難場所に行くべきでしょうか?


今回はリアルに自分の「避難」を考えたので
ある意味よい経験となりました。


今回の災害は「洪水」


市の指定避難所は、小学校の体育館。
この体育館、
我が家より近くに川があり
真裏に山。


明らかに洪水時の避難所としては不適切。


洪水のときは、指定の避難所ではなく
隣の6階建てマンションに登らせてもらう。
そう決めました。


水が溢れてからでは移動できないので
「雨雲レーダーアプリ」
で雨雲の動きと予想降水量の予測をチェック。


これ、今回とても便利でしたよ!!
入ってないかたは是非インストール!!
必要以上に不安にならずに済むし、
早めの行動を取る手がかりとなります。


それから、
災害時にテレビをつけっぱなしにするのは
良いこともありますが、
悪いこともあります。


今回も、注意喚起するため、
ニュースでは台風の危険な映像と共に
「今すぐ命を守る行動を!」
が繰り返し叫び続けられていました。


これは、必要な情報ではありますが
不安を煽り、メンタルをやられます。


2011年の震災の余震報道がまさにそれ。
私もテレビをつけっぱなしにして
本当に気分が悪くなりました。


災害時はテレビを時折チェックし
Twitterなどでリアルタイムの被害状況を追い
ラジオで報道の情報を確認
あとは便利なアプリや、
LINEなどで友達と情報交換


その間は好きな音楽をかけるなど。
気分を持っていかれ過ぎないように。


そういったものをまんべんなく使って
不安になりすぎず、
適切な情報を仕入れて正しく行動する。


これからはそういった能力・判断力も
必要になってくる時代だな。


そんなことを強く考えさせられた
今回の災害でした。


各地で復旧作業が続いています。
私も出来ることをしたいと思っています!


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